諸君は洗濯物を部屋にどう干してるだろうか?
他人の部屋干しというものを見る機会などほぼ無いと思うので、家族のやり方=になってしまうのでは無いだろうか。
それにしても…
洗濯物を干して出かけたらゲリラ豪雨!朝晴天からの夜豪雨という無慈悲!
日本、あまりにも一日中晴れている日がなさ過ぎないか?
日本に住む限り、6月は大体の人が部屋干し中心の生活になると思う。
だと言うのに都会は洗濯物に関しても全く人権が無い。
ベランダが無慈悲な位狭い物件に、防犯性皆無な上に日の差さない超密集住宅、車の排気ガスが気になる道路に面した住宅に、乾燥機・洗濯設備皆無物件、なのに洗濯スペースさえ確保できない極狭物件と上げたらきりがない!
特に困るのが梅雨の洗濯物を干す場所が全然間に合わない問題である。
一気に干せる頼みの綱の外干しが出来ない上に、湿気で洗濯物の乾きが悪いというコンボである。
どうしたって大量に洗濯物が溜まってしまう。
昔は部屋干し用に大きめのラックを使っていたが、使っていない時はあまりにも邪魔過ぎるし見た目もオシャレでなくて部屋に合わず正直言って最悪だった。
使ってみてよ~く実感できたが、このタイプの大容量部屋干しグッズは広々とした家に暮らしている人専用なのだ!
そもそもそんな広い部屋に住める財力があるのなら、部屋干しする前に乾燥機付きの洗濯機を購入しているぞ!とツッコミたくもなる。
その上我が城はドアの鴨居やカーテンレール付近に装着できる洗濯干しのツールが一切使えない構造なので、増設系の省スペアイテムを導入するのはほぼ絶望的だ。
(余談だが、一見優良な不人気物件はこういう所があるので住まないように要チェックだ)
突っ張り棒式は倒壊の恐れがあるし壁を痛めそうで怖いし、何より見た目がイマイチだ。
かと言って使わない時に小さく収納が可能な折りたたみ式の部屋干しスタンドだと全く干しきれない。しかも折り畳めるとうたいつつも結構嵩張るのもあるあるだ。
洗濯物の重みに耐えきれずたった一日で壊してしまった事もある。
部屋にロープを張ったり鴨居に引っ掛けたりもしたが、見た目が悪いのはもちろんの事移動の度に引っかかったりして生活にも支障が出まくっていた。
ぶらさがり健康器にハンモックと代わりとなるもの探し過ぎて私は迷走しまくっていた。
ようやくたどり着いたのが2WAY物干しハンガーラックだった。
ハンガーラック最大のネックは見た目の圧迫感もさることながら、床面積まで取られてしまうことだ。
ところがこれはなんと最小床面積26cm×26cm内に収納できるのだからとんでもない!
折り畳めて小さくまとまるタイプのハンガーラックは安定感が無かったりあまり干せないパターンがほとんどだが、これは結構な量の服が一気に干せる上、安定感も抜群だ!
見た目も幾何学模様っぽくオシャレなので来客時に人目の触れる場所にあっても置いてあっても恥ずかしくない。
クの字に折り曲げて使うことも出来るので、狭い部屋に一直線に服を並べて干す必要がないのも◎
しかも畳むのもワンタッチで熟せるので開きっぱなし予防も完璧だ。
大きいタイプの方なら二本だけで使うことも可能なので、下着類やデリケート衣類、直ぐに洗えないタオルや雨で濡れてしまった上着、鞄などの臨時ちょい干しにもとても便利。
梅雨は特に雨や湿気の影響で常に何かしらをちょこちょこ干している事が多いので、今では無くてはならないアイテムとなった!
部屋が狭くて服を掛けるアイテムを常時置いておけない、来客時には小さく収納しておきたいという人はぜひチェックしてみてく
コメント