無観客で売り上げ見込みが下がると計算していた公営キャンブル
競馬や競輪に関しては、予想通りに若干下がっている中、競艇は爆発的な売り上げアップをしています！
2020年6月に開催されたSG戦「グランドチャンピオン」宮島競艇場が予想した売上額（全日）よりも10億円以上達成するほど人気が集まっています。
特に一般戦として開催されている女性レーサーのみで開催される「ヴィーナスシリーズ」の売上が史上最高額を更新しています！
競艇を知らない方！今からでも遅くはない。
これだけ覚えておけばボートレースを知ったかぶりできる言葉と内容を教えます！
レースの決まり手について
決まり手についてはいくつかありますが、この3つのパターンを知っておけば問題なし！
イン逃げ
基本的には1号艇（白）の選手が最初のターンでそのまま逃げ切って勝利した場合に「イン逃げかぁ」と言えば良い！
このイン逃げでレースが決まる確率が50％以上と言われています。
※開催場によって違いあり。
差し
1コースにいる選手がイン逃げを決めようとした内側を小回りし勝利する事。とどいた場合は「差し入った」と言えば良い！
このように小回りで差しが決まりました。差しが決まるには1号艇（白）の選手が外に流れた場合に決まることが多い。
捲り
ターンを小回りせずに、大外を全速で回って勝利する事。外を回るので走る距離が長くなりますが、全速ターンなのでスピードを落とさず走れます。「捲りが決まった、エンジンめっちゃ出てるね」と言えば良い！
ターンで外側をスピードを落とさずに全速で回ってトップになり、捲りが決まっています。
この捲りを決めるには、エンジンが良く、他の選手と比較してスピードが出ている場合に決まりやすい。
レースの決まり手のほどんどがこの3つのパターンになります。レース中にこの言葉を使えば、競艇の話から外されることはないかも！？
知っていれば役立つ競艇用語
キャビる
競艇のレースを見ている人がターン中に「キャビった」という人がいます。
これはどのような状況なのか！？
競艇の機体はモーターにプロペラが付いています。ターン中に波でボートが跳ねて浮いたりすることがあります。その時にアクセルを握ってもプロペラが空回りして急に失速することがあります。このことを「キャビる」と言います。
選手がターン中に急に失速した場合は「あの選手キャビったね」と言っておけばオッケーです。
艇が浮いてプロペラが空回りして一気に失速していますね。これが「キャビる」です。
角イチ
競艇のスタートはフライングスタート法と言われるスタートです。
スタート位置にタイミングを合わせて「よーいドン」です。レースを見ればすぐにわかります。
その際に、基本的には内側3艇がスタート位置から近く前の方から加速します。
外側3艇は十分な距離を取り、ダッシュしてスタートします。
この際のダッシュスタートする選手で最内に位置している選手の事を「角イチ」といいます。
基本的には3対3に分かれてスタートすることが多いのですが、たまに4対2や単騎でダッシュする場合もあります。
展開に合わせて、角イチは誰！？という会話が出来れば完璧ですｗ
まとめ
本当に基本的なものになりますが、今回説明したことを知っていれば競艇を知っている人と思ってもらえるでしょう！
もし、あなたの周りに競艇の話をする人がいたら使ってみてください。
状況を知らないで言葉だけを使うと、突っ込まれたときにバレちゃいますけどねｗ
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