Amazonが10月20日より、クラウドゲームサービス「Luna」の先行アクセスを招待したユーザーを対象に開始しました。
先行アクセスを勝ち取った人おめでとう!(米国の皆様)
月額5.99ドル(約630円)の「LunaPlus」というゲームチャンネルに登録することで、50種類のゲームをプレイ可能だとか!
対応デバイスは、「Fire TV」「PC」「Mac」または、「iPhone」と「iPad」向けウェブアプリを通じて利用できる。「Android」にも近く提供予定。
近年話題になっている『クラウドゲーム』ですが、知らない方にざっくり紹介。
従来の様なコンシューマー機(家庭用ゲーム機)では、ゲーム機本体と、対応するゲームソフトやコントローラー、周辺機器があってやっとゲームがプレイが出来ますよね。
クラウドゲームの場合は、ネット環境とパソコン、スマホ、タブレット、テレビと、対応コントローラーさえあればゲームが出来てしまうのです!
クラウド型なので、家ではテレビやタブレットで、外出時には、スマホでゲームが出来てしまう素晴らしいサービスなのだ。
料金形態はサブスク方式。月額いくらという形で、気軽に始められるし、辞められる。
今回はアマゾンのクラウドゲーム「Luna」を取り上げましたが、実は他の企業も続々とクラウドゲーム業界に参戦しています。
PlayStation Now(プレイステーションナウ)
既にサービスを開始しているので知っている方も多いと思いますが、対応機器は、PS4、Windows PCと少ないですが、PlayStationのプラットフォームをベースにしているので、ゲームのラインナップは多いのが特徴。
料金形態は、7日間体験が、100円。1ヶ月1,180円。3ヶ月2,980円。12ヶ月6,980円。
STADIA(Google)
Googleが運営するクラウドゲームサービスSTADIA(スタディア)
日本でのサービス開始は、まだ発表されていません。対応機器は、Google Chrome(スマートフォン、タブレット、パソコン)、Chromecast。
料金形態は、月額9.99ドル(期間限定で無料体験あり)
GeForce NOW Powered by SoftBank
NVIDIAのクラウドゲームサービスで、日本ではSoftBankとKDDIが提供。
ゲームは月額とは別に購入する必要がありますが、SteamやEpic gameストア等の購入したもので遊べます。対応機器は、android、パソコン(Windows、Mac)
料金形態は、1,800円(期間限定で無料体験あり)
xCloud
Microsoft社が運営・提供するクラウドゲームサービス。
日本では、2021年前半頃サービス開始予定。対応機器は、android、Windows PCなど。
現時点での料金は不明です。
個人的に気になるのは、アマゾンの「Luna」と、グーグルの「STADIA」
まだまだ始まったばかりのクラウドゲームサービス市場ですが、今後は5Gの普及などにより競争が激化するかと。。
だからといって、まだまだローカルゲームが無くなることはしばらく無いでしょう!
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