今更シリーズ第2弾!1話しか観てないがネットフリックスの「ナルコス」が面白い!

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既にご存知の方も多いと思いますが、Netflix (ネットフリックス) オリジナルドラマのNARCOS(ナルコス)が面白かったので、ざっくりと紹介します。

まだ1話しか観てねーじゃんと思って侮るなかれ。たった1話でも引き込まれるドラマ。続きはゆっくりと観る予定…。

内容は、コロンビアでアメリカ合衆国に麻薬を供給する麻薬密売組織「メデジン・カルテル」を創設したパブロ・エスコバルと、アメリカ麻薬取締局(DEA)の戦いを実話に基づいて描いたドラマ。

筆者が観るきっかけとなったキーワードは「パブロ・エスコバル」

一度は聞いたことがある名前ではないだろうか?

パブロ・エスコバルは、コロンビアの麻薬王として世界中に悪名を轟かせている。

麻薬王でありながら、当時のフォーブス誌の格付けで世界で七番目の資産家だった!

麻薬で稼いだ資金の使い道も凄い。有名なのが、スラム街への寄付や住宅地の建設、公共インフラ整備など、地元社会への慈善、福祉整備に資金を使用していることだ。そんな事もあり地元民には英雄扱いされ、亡くなった後も何千人もが哀悼し、彼の死を悲しんだとか。現在では観光名所になっている。

残忍な悪党だが、社会的良心もあり、それが彼を破滅させる事になる。。

矛盾した内面もあるが、ビジネスセンスは非常に高いと感じる。堅気の仕事をしていれば、良い方向で世界中に名が知れ渡っていたかもしれない。

大富豪ならではのエピソード数多くあり、自宅に飛行場や動物園、私設軍隊の所有。

「ホテル・エスコバル」と言われる、個人所有の豪華刑務所も建設し、自身が収監された時の部屋は、まるでホテルのスイートルーム。看守や他の囚人もエスコバルが選び、警察の立ち入りも禁止…。

さらには、メデジン市内にも自由に外出でき豪華なパーティーを開いていたとか!まさに豪華ホテル住まい。刑務所とはいったい。。。

なぜ政府が許しているのかは、当時の大統領がエスコバルを恐れ屈服してしまったからだ。

1話しか観ていない筆者がこれだけ知っているのは、パブロ・エスコバルを扱った作品を今まで観てきたからである(かなり前に)

映画、テレビドラマ、ドキュメンタリー、書籍など多数ありますよ。

まったく関係ないが、筆者が好きな「グラップラー刃牙」に登場するビスケット・オリバを連想してしまう。。。

パブロ・エスコバルに興味ある方は是非、ネットフリックスの「ナルコス」を観てほしい。

シーズン3まであり、新シリーズ『ナルコス:メキシコ編』はシーズン2まで配信中。2020年10月28日、シーズン3の製作が発表されました。

ナルコスを観終わった方は、前回紹介したBreaking Bad(ブレイキング・バッド)もオススメだ!

ナルコス | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
暴力的で知られるコロンビアの悪名高きドラッグ・カルテル。実在するその元締めの複雑で壮絶な人生を描くギャングスター・ドラマの決定版シリーズ。

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