2020年9月18日に公開された、クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作のSF映画を観てきました。
ストーリー、キャスト、映像、BGMどれも超一級!
今回は筆者のざっくりとした感想だけなので「ネタバレ」要素はほとんどありません。
それでも、情報を知りたくない方はそっとブラウザのタブを閉じてください。
公開前から公式サイトなどで情報を収集していたのだが、実際に観てみると凡人には想像もできない内容だった。
公式サイトでも確認できるが、本作のテーマ「ミッション(時間)から脱出せよ」が重要ポイント!
まず、タイムライン(時系列)の把握がとてもムズカシイ…。
初見でなんの情報も無しで、ストーリーを全部把握できる人はいないのではないだろうか。。さすがノーラン監督!
※超絶理系タイプの方はおいときます。
だからと言って、初めて観る場合、公式以外からの情報を遮断して、観てほしい。
その理由は、自分で考察しながら観てほしいからだ。
映像美に目を奪われ、字幕を見逃してしまうこともあるので気をつけよう。
本作は詳しい状況説明が少ない。少ない情報でストーリーを知るには映像、セリフをドライアイになるほど注視して頂きたい。※ただし健康上の補償はできないので自己責任で。
完全に「もう一度観る」前提で製作されている作品。初見では自分なりの推測で楽しみ、二度目では初見では分からなかった情報(ネタバレ)を確認した上で楽しむ。
もう何度でも楽しめる作品だ!(おふくろ、もう一杯!)
これから観る読者に教えたい鑑賞ポイントをお伝えしよう。
①時間の流れを理解する(時間の順行、逆行)
②登場人物の人間関係や設定の把握。
③物語におけるタイムライン(時系列)を把握。
とは書いたものの、筆者は公式以外の情報を遮断し、頭をカラッポにして観たので、余裕があればくらいでいいと思っている。
タイムトラベルやパラレルワールド系の映画をたくさん観てきたが『TENET』は別格だ。
最後に、ニール役を演じる「ロバート・パティンソン」がいい感じの渋い男に。
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