2020年6月1日に「ねとごと」は産声を上げた。
偶然か、必然か、それとも運命なのか、まだ誰一人として知る者はいない。
構想10年、制作7日間というインターネット史上最も怠惰なバーリトゥード系メディアサイトの誕生である。
制作期間が短いという理由でオープンベータ版として公開に至る。
サイトのざっくりとしたコンセプトは「サイトについて」から確認してほしい。
誕生秘話と謳っておいて、詳細な説明を省いてしまって申し訳ない。
それもこれも「ねとごと編集部」のフィクサーが、別の仕事で忙しいらしくこの様な形になってしまった…。
そもそも「ねとごと」のドメインだって当初はローマ字全開の「netogoto.com」ではなく、優秀ライターのいった「netgoto.com」の予定だった。
Net
Go
To
直訳すると「ネットに行く」これはこれでおしゃれな感じもするが、読者の皆様は知っているだろうか?
グーグル先生こと「Google」社のドメインの伝説を……
本来は、「googol(ゴーゴル)」という数学用語をもじったドメイン名「googol.com」をタイプミスで「google.com」になってしまったとか、そうでないとか!
この伝説が本当だとすれば、当サイトもタイプミスで「netgoto.com」にすれば、成功まちがいなし!!
しかし現実は残酷で無慈悲だった。。
「netgoto.com」のドメインがプレミアムドメインだったのである。
通常ならば「.com」ドメインは年間、数千円で取得可能。
しかし、このプレミアム様は違う。
なんと、ドメイン価格が528,528円!!
フリーダイヤルくらい覚えやすい。
いやそこじゃなく、高額すぎる……
老眼まっしぐらのフィクサーも何度も確認するが据え置き価格のこのお値段!
フィクサーの顔色は変わり、タイプミスしないように慎重にそして確実に「netogoto.com」と打ち込んでいたのだった。
結局、黒歴史というよりドメインの価格の話になってしまった。
「ねとごと編集部」一同、読者の皆様に喜んで頂けるよう、無理しない程度に頑張りますので、何卒応援よろしくお願いします!
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