とびきりハンバーグサンドの冬季限定メニューが登場
今回紹介するのはモスバーガーの期間限定メニューとなります。モスバーガーには看板メニューの「モスバーガー」を始めとしたレギュラーメニューに加えて、「とびきりハンバーグサンド」という括りのメニューがあります。
このとびきりハンバーグサンドシリーズは100%国産の合いびき肉を使用しており、通常メニューのハンバーガー類に使われているパティとは違った味わいが特徴で、お値段的にもちょっと贅沢なメニューとなっています。
とびきりハンバーグサンドシリーズは意外と歴史が古く、登場から既に10年以上が経過しています。その間に様々な新メニューが発売されており、現在では6種類の「とびきりシリーズ」が販売されているようです。
そんなとびきりハンバーグサンドシリーズに、この冬限定の2種類のメニューが登場となりました。その第1弾となるのが11月19日から12月下旬までの期間限定で販売される「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」となります。
名前が長い!
なんだか高級フレンチのメニューのような名前のこのハンバーグサンド、とびきりシリーズで使用されているお馴染みの国産100%の合いびき肉を使用したハンバーグにオリジナルの国産チーズ、国産豚を使用したベーコンが入った国産にこだわった一品のようです。
最大の特徴はそのソースで、4種類のビネガーを加えた「冷製赤ワインソース」がたっぷりかかった大人の味わいなんだとか。
早速この名前の長いとびきりメニューを試食してきました!
届いた瞬間赤ワインの香りに包まれる
という事で、モスバーガーで早速「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を注文です。
このメニューにはハンバーグ1枚のものと、ハンバーグが2枚入った「ダブルとびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」があるようでしたので、今回はハンバーグが2枚のダブルを選択です。
こちらが「ダブルとびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」です。とにかく名前が長いので、注文する時は流石にメニューを指差してのオーダーとなりました。
最大の特徴はメニューが届いた瞬間から広がる香りです。赤ワインの香りがすごい!4種類のビネガーを加えた赤ワインソースが使用されているとの事で、もっとビネガーの酸っぱい香りがするのかと思いきや、とにかく赤ワインの香りが強烈です。
正直、ここまでのレベルであればワインが苦手な人が食べられないのでは?と思うくらいです。
バンズの間にはグリーンリーフがと大きなハンバーグが2枚、更には大ぶりのベーコン、そこにチーズソースとオニオン、赤ワイン色のソースが挟まっています。
ボリューム感もなかなかで、ハンバーグはバンズからはみ出すほどの大きさです。モスバーガーといえば野菜の印象ですが、このハンバーグサンドに使われているのはグリーンリーフ少々とオニオンくらいのもので、あくまでお肉が主役のようです。
一口食べるとやはり特徴なのはそのワインの香りです。食べる前から印象的な香りでしたが、食べるとよりその香りを強く感じます。
ソースですのでもちろんアルコールは入っていないのですが、本物のワインと錯覚するほどです。4種のビネガーが入っているという事ですが酸味は穏やかで、むしろこの赤ワインソースの香り高さに貢献しているようです。
赤ワインといえばお肉との相性が良い事で有名なように、この赤ワインソースがボリュームたっぷりのハンバーグと国産豚のベーコン、そしてやはりワインには付き物のチーズを一つにまとめてくれている印象で、非常に美味しいハンバーガーです。
今回はサイドメニューを付けず、単品とドリンクで頂きましたが、ハンバーグが2枚のダブルにした事でボリューム的にも十分満足出来るものでした。
ただ、前述もしましたがここまで本格的で香り高い赤ワイン感が出ていると、赤ワインの味と香りが苦手な人にはちょっと厳しいかな?という気もします。
年明けのは別ソースのメニューも登場予定
今回の「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」は2020年12月下旬までの販売となっています。終売の日付ははっきりとしてはいませんが、恐らくは年内いっぱいまでは販売されていると思われます。
年明け2020年1月5日からは、赤ワインソースの代わりにデミグラスソースにスパイスやハーブを加えた「とびきりスパイス&デミ国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」の販売が予定されていますので、赤ワインの風味たっぷりのこのハンバーグサンドを味わえるのは2020年内だけです。気になった人はお早めにモスバーガーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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