3種の「期間限定ダブチ」はどんなもの?
今回紹介するのはマクドナルドで期間限定販売されている「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズからとなります。
マクドナルドのダブルチーズバーガーは実はかなりの定番メニューのようで、マクドナルドではこれしか食べないという人も居るという根強い人気があります。
かくいう私もこのマックのダブルチーズバーガーが好きで、20代の時と比べれば食べる回数こそ減ったものの、やはりマックといえばこのダブルチーズバーガーを選んでしまいます。
そんな定番メニューのダブルチーズバーガーですが、今回「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズとして期間限定で「カスタムダブチ」とも言えるメニューが登場しています。
そのラインナップはハバネロパウダーを入れたチーズを使いメキシコの唐辛子であるパラペーニョのピクルスを使った辛口メニューの「辛ダブチ」、通常のパティの1.3倍の直径となる特性パティを使用し、バンスからパティがはみだした「ハミダブチ」、そして以前にも限定販売されたダブルを超える3段重ね「トリプルチーズバーガー」となります。
この3種類の期間限定メニューの中から今回は辛口の「辛ダブチ」を実食してきました。正直な所、ハミダブチとトリチに関しては味は通常のダブルチーズバーガーと一緒ですので、こちらをチョイスしました。
また、同じく期間限定の「シャカシャカポテト ダブルチーズバーガー味」も食べてみました。
辛ダブチはしっかり辛く苦手な人には向かないレベル
という事で、早速近くのマクドナルドに向かって辛ダブチをセット注文です。シャカシャカポテトのダブルチーズバーガー味も忘れずに注文しました。実際に到着した「辛ダブチセット+シャカシャカポテト ダブルチーズバーガー味」がこちらになります。
バーガー、ポテト、ドリンクというマクドナルド定番の組み合わせです。ハンバーガーのサイズは通常のダブルチーズバーガーと同じですね。
包み紙には「辛味に弱い方はご注意ください。」との注意書きが書いてあります。実際問題として、このタイミングで注意喚起をされてもどうしようも無いとは思いますが・・・
包み紙を開いてみると、見た目は通常のダブルチーズバーガーとそんなに変わりませんので、ちょっとバンズをオープンしてみました。
オープンしたハンバーガーは正直見た目はよくありませんがご了承ください。目を引くのはやはり赤みの強いチーズで、こちらはハバネロを練り込んだチェダーチーズとの事です。また、メキシコの唐辛子「ハラペーニョ」のピクルスをスライスしたものも数枚乗っています。
乗っているのはハラペーニョだけかと思いきや、いつもの定番のキュウリのピクルスもしっかり乗っています。個人的には、マクドナルドのダブルチーズバーガーの「ダブルチーズバーガーらしさ」を演出しているのはこのピクルスだと思っていますので、両方入っているのは嬉しいポイントです。
パティは通常のものと変わらないいつもの100%ビーフのもの、ケチャップ、マスタード、オニオンも入っており基本的な味付きは通常のダブルチーズバーガーと同様です。
一口食べてみると、ほどよく溶けた辛味のあるスパイシーチーズ、そしてフレッシュな辛さのハラペーニョがよく効いており思った以上に本格的な辛さで、注意書きが付くのも納得です。
ハラペーニョのピクルスはハンバーガーとは相性抜群で、これだか普段からトッピングメニューとして欲しいくらいです。
マクドナルドでは以前、期間限定で「ヒーヒーダブチ」という辛口のダブルチーズバーガーも販売していましたが、ヒーヒーダブチはダブルチーズバーガーに辛口ソースを足しただけのものでしたが、今回の辛ダブチはチーズから違いがあり今回の方が力が入っています。
ダブチ好きとしてはかなり満足出来る一品で、これは定期的に販売して欲しいと思いました。
問題児?シャカポテ「ダブチ味」はかなり挑戦的
次は「シャカシャカポテト」のダブルチーズバーガー味です。ダブルチーズバーガーを食べながらダブルチーズバーガー味のポテトを食べる、というのはなんだか妙な気分になりそうですが、この手の味は大体二度と登場しない事が多いので体験しておきましょう。
そもそも「ダブルチーズバーガー味」とはなんぞや?という疑問もありますが、ここまではっきりと「これはダブルチーズバーガー味である」と書かれているとそうなんでしょう。
裏面には原材料表示はありませんが、添加物表示がありました。添加物としてはアミノ酸、酸味料、香料、微粒二酸化ケイ素、着色料などとあります。
「微粒二酸化ケイ素」は聞き馴染みがないかもしれませんが、これは粉末などが固まらないようにするための添加物のようです。
シャカシャカするために早速このシーズニングを開封しちょっと匂いをかいでみると・・・酸っぱい!かなり酸っぱい匂いがします!先程は「ダブルチーズバーガーらしさとはピクルスである」と書きましたが、どうやらそれはマクドナルドも同様に思っている事のようで、第一印象としてはピクルスの酸っぱい匂いが強烈な印象を与えます。
シャカシャカするための紙袋にポテトをあけ、このシーズニングを加えて振り、ポテトに均一にシーズニングをまぶしました。
ちょっと照明が暗めのお店でしたので、見えにくいですが、パッと見はあまり変化はありません。しかし、やはり香りとしてはピクルスっぽい要素が強めです。
一口食べてみると・・・これは、確かにダブチ味!ピクルスっぽい匂いにばかり気を取られていましたが、チーズっぽい風味、ケチャップの風味、そしてピクルスの風味を感じるまさに「ダブチ味」に他なりません。
というか、まあ「ダブル」要素はよく分かりませんが・・・かなりジャンク感の強い味付けで、好きな人はハマるタイプの味と言えるでしょう。
ただ、個人的にはこれはかなり「挑戦的」な味付けであるというかなんというか・・・個性的である事には間違いありません。
前述の通り、この手の「悪ノリ」に近いシーズニングは一発ネタな事が多く、今回の機会を逃すと味わえない可能性は高いと言って良いでしょう。
あと、これを食べたあとはしっかり手を洗う事をオススメします。指の匂い、しばらく残ります。
様々なキャンペーンも開催中
今回の「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズはかなり力が入っているようで、マックカードがもらえるキャンペーンも毎日のように行っており、Twitterのアカウントさえあれば誰でも参加出来るようですので、マックカード目当てにキャンペーンに参加してみても良いのではないでしょうか?
これに加えてマクドナルドは急遽、バンズ部分が「ご飯」になった「ごはんダブチ」も来週から夜マック限定で販売を開始するという事ですので、こちらも気になる方はチェックしてみましょう。
流石にごはんとピクルスの組み合わせはチャレンジブル過ぎる予感しかしないので、私はパスとさせて頂きます。
コメント