サブウェイの新提案!アツアツのピザを手軽に食べられる「ピザサブ」ってどんな感じ?

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サブウェイが送る「ワンハンドで食べられるピザ」という新提案

 今回紹介するのは野菜たっぷりでヘルシーなサンドイッチが人気のサンドイッチチェーン店「サブウェイ」の新メニューとなります。

 サブウェイといえば新鮮な野菜がたっぷり入ったサンドイッチが人気のアメリカ発ファストフードチェーンです。

 選べるパンや無料で増量出来る野菜などのカスタム性とそのヘルシーさから女性はもちろん、野菜不足を実感する私のようなオジサン世代にも嬉しいメニューが充実しているサブウェイですが、そのサブウェイが2020年9月9日より販売を開始したのが「ピザサブ」です。

 ピザサブは「サブウェイ史上最大のモ~ッツァレラ」をキーワードとしたピザパンで、サブウェイではお馴染みの開いたパンに具材とたっぷりのチーズを乗せて焼き上げた「ワンハンドで気軽に食べられるピザ」となっています。

 ヘルシーメニューがウリのサブウェイにしてはなかなかのガッツリ系メニューであるこのピザサブを、早速試食して来ました!

やけど注意!チーズたっぷり過ぎて熱ウマ!

 という事で最寄りのサブウェイに向かい、早速ピザサブを注文です。ピザサブには3種類のメニューが用意されており、ジューシーなチキンにバジルソース、完熟トマトのピザソース効いた「バジルトマトチキン」、てりやきソースとマヨネーズソースでは味付けしたチキンが入ったこってり系の「てりマヨ・チキン」、ベーコンとセミドライソーセージにピザソースとスタンダードなピザ味である「ベーコン・イタリアーナ」がラインナップされています。

 入っている野菜は共通してオニオン・ピーマン・ブラックオリーブとなっており、更には「サブウェイ史上最大」とまで言われるほどモッツァレラチーズがたっぷりと入っているようです。

 メインはバジルトマトチキンのようですが、今回はスタンダードなピザと同じ具材構成のベーコン・イタリアーナを選択しました。

 ピザサブではいわゆる「カスタム」をする事は出来ず、野菜増量などの注文は出来ないようで注文時にその点について店員さんが確認を行っていました。

 とはいえ、パンの種類はフラットブレッド以外であれば選ぶ事が出来ますし、有料トッピングも追加する事が出来るようです。

 今回のパンは相性の良さそうな「セサミ」を選択、有料トッピングは「なし」で注文しました。焼き上げの工程がありますので通常のサンドイッチよりもやや待ちますが、それでもあっという間に提供となりました。

ピザサブ「ベーコン・イタリアーナ 450円(税抜)」

 実際に届いたメニューがこちらです。見るからにモッツァレラチーズがたっぷりと入っており、具材がほとんど見えません!

 このチーズの量と焼き上げたばかりで提供される事からとにかくアツアツで、店員さんが「やけどに注意してください」と一言添えた理由が良く分かります。

とにかく熱い!

 このアツアツのピザを端から食べるのも良さそうですが、サブウェイが提案しているのは「ワンハンドで手軽」という事ですので、このオープン状態のピザを2つに畳んでから食べる事になる・・・というか、素直にそうするのがオススメです。

畳むと見た目は普通のサブウェイに

 畳む事で気軽にかぶりつけるようになりましたが、見た目的にはなんだかフツーになってしまいました。

 早速一口食べてみるとこれが思ったよりもしっかりと「ピザ」です。正直もっとピザトースト的な味わいだと思っていたのですが、かなり本格的ピザの味です。

 今回のパンはセサミを選択しましたが、しっかりと焼かれたパンに乗ったゴマが香ばしく、今回のチョイスは正解だったと思います。普段サブウェイは「野菜上限」で注文してしまうので忘れがち(印象が全部野菜になりがち)でしたが、改めてサブウェイのパンの美味しさを再確認出来ました。

 見た目の印象よりもモッツァレラチーズの量がかなり多く、食べ進めるうちにどんどん反対側からはみ出してしまうくらいです。

 畳んだ事で冷めにくくなる効果もあるようで、最後までアツアツで楽しめるのも特徴といえるでしょう。

 サイズ感も丁度良く、チーズたっぷりな事もあってか男性であってもなかなか満足感があると言っても良いでしょう。

 ただ、注意点としてはとにかく最後までアツアツなので、猫舌の人には正直向いてないと言いますか、食べきるまでの相当な時間がかかってしまうであろう事で否定出来ないでしょう。

 ピザサブシリーズは期間限定商品となっていますので、品切れになる場合もあるようです。10月6日までは公式ツイッターのフォロー&リツイートでこのピザサブがなんと無料で食べられるクーポン券も抽選で貰えるキャンペーンも行っていますので、この機会にアツアツのピザサブを試してみてはいかがでしょうか?

青森県八戸市出身。青森では夜の店の店長をしていた。マンガやゲームなどのサブカル系や料理、グルメなどにも目がない。大衆居酒屋や安チェーン店を好む。

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