グリーンピース嫌いもこれにはニッコリ？台湾のお菓子Peasがウマい

グリーンピース、諸君は好きだろうか嫌いだろうか？
私は正直どうでも良い派である。

入ってても困ることは無いが、特に好物～！と言う程でもない。
グリーンピースにクソデカ感情を抱いている人には大変申し訳なく思うが、大体そんな感じだ。

苦手な人はチキンライスやピラフなどであの緑のつぶつぶが散らされているだけで嫌悪感を抱くのではなかろうか。

ぶっちゃけグリーンピースはほぼ彩りのみと言って良い。
微妙に避けるのは面倒だが、味移りがしない食材なのはまぁありがたいところだとは思う。

まぁだからころ美味しいと思う人が少ないのでは無かろうか。
豆類なので健康には良いのかもしれないが、主役には程遠い。

アレをわざわざ美味しい！とすすんで食べていると言う人はそう居ないと私は思う。

ミックスベジタブルなど入っているのが主に欧米を彷彿とさせる物だし、そもそも日本人には馴染みが浅いという理由もありそうだ。

更に言うとあの、他豆類には無いぶちゅっとした独特な水っぽい食感が駄目という人も多いことだろう。

ここまでコテンパンに言ってきたが、グリーンピースが主役級に美味いモノがあるのでお伝えしたいのだ。

それがPeasである。

Peasはグリーンピースのポテンシャルの常識をひっくり返す為やってきた、言わば台湾からの革命児と言える。

日本も食の先進国だが、屋台飯が安くウマい事でもお馴染みの台湾製なのだから当然間違いない。

このお菓子を知ったのは友人宅に置いてあった事がきっかけだ。
原料がグリーンピースなのを知った時は正直全くテンションが上がらなかった。

それでも友人の舌は確かなので、それを信じてとりあえず勧められるまま食べた。
そして一袋食べ終わる頃には完全に虜になってしまったのだ。

実は私はあまり豆味のお菓子が好きではない。
青臭さが苦手なのだ。

ところがこのPeasにはその青臭さが全く無い。
サクサクカリカリの食感で、あのぶちゅっとした感じも当然無い。

揚げてしまっている上にスパイシーな味付けのせいでただのスナック菓子に成り下がっていた。
しかも豆類なので揚げているとは言え恐らくヘルシーという点においてじゃがいもや小麦粉より優秀なのでは無かろうか。

グリーンピースは揚げてしまえばじゃがいもや小麦粉にも負けない主役級の食材に成れるのだと私はこの時初めて知った！

味はガーリックとスパイシーがあり、私のオススメはオレンジのパッケージのスパイシーだ。
こちらは名の通りちょっと辛めの味付けで酒のツマミにも良く合うと思う。

ピリッとするのもダメ！という胃弱や辛いのがめちゃくちゃ苦手な人はガーリック味が良いかもしれない。

中身は個包装なのでちょっとずつつまめるのも大変有り難く、たっぷり100g入りでお値段も163円(2021/6/25現在)と輸入菓子の中ではかなり安い方だ。

輸入菓子はお店によって値段が異なるが、カルディで買うと安いし手に入りやすいのでオススメだ。

私のように豆菓子の独特な青臭さが苦手という人や従来のグリーンピースが苦手という人にも是非一度試して頂きたい！